· 

肩こり・首の痛み・目の疲れ…スマホ首はこまめにセルフケアするのが正解です

 

 

こんにちは!保育士セラピストまやです。

 

花冠を作るシロツメクサが、ぐんぐん伸びる季節になりましたね。うちの子たちは、今日も元気に取り合って(!)います。

 

 

 

 

 

毎日やっちゃってるかも?スマホ首への道

 

さて、今日のテーマは【スマホ首】。

あなたはいかがでしょうか?

 

暇な時間についついスマホでSNS巡り、横になりながら動画配信サービスで映画を鑑賞、やることがあるのにスマホのゲームに熱中しちゃう……。

 

誰しもが経験したことがありそうなことですが、それが長く続くと大変なことになってしまうかもしれません。

 

スマホ首とは、首が正しい位置よりも前方に突き出している状態が続くことで、首や背中の筋肉や関節に負担がかかり、慢性的な痛みや不快感を引き起こす状態です。首下がり症と呼ばれることもあります。

 

 

人間の首は正しい姿勢では肩の位置にあるはずです。

 

しかし、現代社会においては、スマホの使用やデスクワークなどで、首が前方に突き出してしまうことが多くなっています。

 

そしてだんだんと、普段から首が前方に突き出すようになってしまうのです。頭を支えるのに肩や背中が使えず、首だけで支えなくてはならないので、首に通常時の何倍もの負荷がかかります。

 

 

 

その負荷は、肩こりや首の痛み、頭痛や吐き気などにつながります。目は疲れ、乾き、脳内はパンパンなのに体はダルンダルン。

 

 

 

スマホ首は、予防が大事!

 

スマホ首が自分の体に定着するのを防ぐには、予防が大事です。ポイントを2つお伝えしますね。

 

①スマホを正しい姿勢で使う

スマホの画面は顔の真正面か少し上にくるようにしてください。椅子に背筋をのばして座りスマホ本体を持ち上げて使いましょう。腕が疲れたらスマホをいったん置いて休憩するのがオススメです。

 

スマホスタンドは積極的に使いたいアイテム。角度が調整できるものを選びましょう。

 

 

 

 

②予防ストレッチをこまめに

思わず下を見ながら使ってしまって首が疲れてきたら、右手で左側の鎖骨の少し上を手のひらで抑えて、右上を向いて首を伸ばしましょう。息は止めないで、少しずつ肩の力も抜いていきます。

 

反対側も同じようにやってみてくださいね。

気持ちいいですよ~!

 

 

 

今日はここまで!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

最近LINE配信が滞りがちで、申し訳ございません…。長男の小学校入学準備もできてきましたので、新年度に向けて頑張ります!

 

この春、異動やお子様の進級・進学などで、大きな変化がある方もおられると思いますが、一日一回は自分ファーストの時間をとって、元気に過ごしましょうね^^

 

 

リンパケアご予約のお問い合わせはこちらのLINEにメッセージをお送りください。