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夏の疲れを引きずらない体づくり!ハード疲れをとる食材3つ

 

今年も暑かったですね!夏の暑さを乗り越えた体は、かなり疲れています。だるい。食欲がない。消化不良。体が冷えすぎている。やる気が出ない。疲れを引きずっている方向けに、今日は夏のハード疲れをとる食材を紹介します。

 

あと一息で涼しい風に出会えますね。体調を整えて、元気よくいきましょう!

 

 

【目次】

 

夏の疲労感は2種類ある

おすすめ夏疲れを癒すサポート食材3つ

 

 

 

 

夏の疲労感は2種類ある

 

暑い夏のスポーツ後や、外出時などは、「筋肉疲労」と「内臓疲労」を感じることが多くあります。

 

筋肉疲労とは、体を動かした後の筋肉のハリや筋肉痛、柔軟性の低下などをいいます。わたしも先日久しぶりに、長めの階段を上ったら、ふくらはぎの筋肉にドッと疲れを感じました。このくらいでヘバるなんて・・・陸上部時代の私が見たら、きっと鼻で笑います(=_=)

 

内臓疲労では、食欲不振・疲れがとれない・熟睡できないなどの症状がみられます。

 

 

 

原因はなんでしょう?

 

私たちは筋肉を収縮することで、運動や動作を行います。運動後(わたしの上った階段も立派な運動です!!笑)は、筋肉が伸ばされて傷ついた状態。

 

それがそのまま続くことで筋肉疲労は引き起こされます。

 

また汗をかいた後や運動後は、胃・腸・肝臓・腎臓などの内臓には、酸素や栄養素を含んだ血液が運ばれにくいです。筋肉の回復に優先的に使われるからです。そのためスムーズに内臓の働きが出来なくなるため、疲労感を感じます。

 

 

 

 

 

おすすめ夏疲れを癒すサポート食材3つ

 

夏の体は暑さやエアコンに対応しているので、いつも以上に筋肉疲労や内臓疲労が起こってもおかしくありません。自律神経がオーバーワーク気味になるからです。自律神経は体温調節の他、内臓の働きや代謝血圧の調整など、日頃からたくさんの仕事をしています。

 

「筋肉疲労」や「内臓疲労」の体をサポートしてくれる栄養素を含む食材を3つ紹介しますね。

 

 

①木綿豆腐

 

豆腐の原料である大豆は、たんぱく質が豊富。当サロンの施術後のおやつでもよく登場します。

 

その他にもカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、ビタミンB1、食物繊維などの栄養が含まれています。木綿豆腐は水分や油分を抜き、しっかりとした食感。栄養もギュッとつまっています。ですので絹ごし豆腐よりカルシウムやマグネシウムをはじめ、その他の栄養素が豊富です。

 

木綿豆腐はダイエットにも超おすすめ。白米を使用しない『丼』はいかがですか?しっかり水切りを行ったあと、手で崩してご飯代わりにします(ちょっと温めた方がいいですね)。その上に牛丼・親子丼・ロコモコ丼みたいにすると、食べたいものはそのままに、栄養をたくさん摂ることができますよ。

 

 

②鶏むね肉

 

筋肉疲労におすすめのビタミンB1・イミダゾールジペプチドが豊富です。

 

イミダゾールジペプチドは近年スポーツ栄養界で話題になりました。鶏むね肉の他にも、マグロやカツオにも豊富。長時間の運動をする動物の筋肉には、イミダゾールジペプチドが豊富に含まれています。

 

 

③お酢

 

お酢の主成分は酢酸・クエン酸・60種類以上のアミノ酸です。これらは食べ物を効率よくエネルギーに変えてくれます。ですので疲労回復にとても重要なのです。

 

また腸内の善玉菌が好む酸を持っているため、善玉菌を増やすという嬉しい効果も!内側から状態を整えてくれる◎食材ですね。

 

 

 

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以上3つの食材をご紹介しました。いずれも「夏のハード疲れ」を癒してくれる、疲労回復に役立つ食材です。9月に入ると幾分か、暑さは和らぐようです。体を食材からスムーズに切り替えていきましょう!

 

 

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